築44年のテラスハウスを新築同等の性能へ 性能向上リノベーションの施工事例
Bauhaus Design Renovation 「44-Base」
「44-Base」
―バウハウスデザインの
性能向上リノベーション
―「最難関の築古物件」で証明した、バウハウスデザインの技術力 ―



- 「44-Base」リノベーション 基本情報
- 所在地:横浜市緑区
- 土地面積:70.2m² (21.2坪)
- 延床面積:60.36m²(18.26坪)
- 1階:25.67m²(7.76坪)
- 2階:18.21m²(5.5坪)
- 昭和56年4月築
- 間取り:before:3DK+S → after:2DK+S+テレワーク&書斎スペース
リノベーション相談ご予約受付中
日時:各日3回 ❶9:30~ ❷13:00~ ❸16:00~(水曜日定休)
はじめに ―「この家は、もう寿命なのだろうか?」
昭和56年に建てられた築44年のテラスハウスは、延床わずか60m²ほどのコンパクトな住まいでした。
冬は底冷えし、夏は2階が蒸し暑くなり、洗面所は狭く、動線も複雑で、収納も不足していました。
そして 3DK+S という間取りは、現代の暮らしに馴染みづらいものでした。
「いっそ建て替えた方が良いのではないか」
ひと目見れば、誰でもそう感じるような、典型的な築古住宅でした。
しかし、私達バウハウスデザインは、ここに別の可能性を見出しました。
“建て替えだけが答えではない。この家には、まだ生かせる力が残っている。”
性能向上リノベーションの実験棟としてこの住まいを再生させることにしました。
老朽化した家は、未来の住まいに生まれ変われるのか
詳細な現地調査の結果、古いながらも躯体(骨組み)が健全で、再生可能であることが分かりました。
築40年以上の住宅は「建て替え前提」と見なされがちですが、
この物件は「性能向上リノベーションの検証に値する家」でした。
検討したポイントは以下の通りです。
- 断熱性能
- 気密性能
- 耐震性能
- 採光と通風
- 動線の再編
- コンパクトな空間での“伸びやかさ”の創造
これらを総合して判断したとき、この家は「壊すべき存在」ではなく、
“新築以上の快適性を備えた住まいへ再生可能な家” だと確信しました。
また、プロジェクトには「限られた空間で、どう豊かに暮らすか」というテーマもありました。
素材、光、空気、音、温度ー
暮らしの体験そのものを再編集することこそ、「44-Base」の使命だと考えています。
「最も手強い物件で証明する」― 技術力
バウハウスデザインが “実験棟” に込めた決意
「44-Base」には、もうひとつ大切な背景があります。
リノベーション事業立ち上げにあたり、 “最も難度の高い物件をあえて購入した” のです。
築44年、テラスハウス、狭小、老朽化、複雑な間取りー
一般的には「リノベ向きではない」と判断される条件が揃っていました。
しかし弊社はこう判断しました。
「最高の技術力を証明するには、一番手強い物件に挑むことが一番いい。」
ここから、建築家・設計士・施工管理・大工・設備職人など全スタッフの技術を集結させた“実験棟”としての再生が始まりました。
新築と同等の性能へHEAT20 G2(断熱等性能等級6)ー 世界水準の温熱性能
44-Baseプロジェクトで目指したのは、
バウハウスデザインの新築と同じHEAT20 G2(断熱等性能等級6)相当の性能です。
この断熱性能は、ドイツ・北欧・カナダなどの先進国の住宅基準と並ぶレベルです。
古い家でも、適切な手を加えることでここまで性能を引き上げられるー
「44-Base」はその“実証”となった住まいです。

性能向上リノベに欠かせない「耐震性」をどう高めたのか

「44-Base」では、温熱性能だけでなく、耐震性能の向上にも力を注ぎました。
特に重要なポイントが、壁体内に“制震ダンパー”を搭載していることです。
制震ダンパーを組み込むことで、
- 地震時の揺れを吸収・低減
- 躯体へのダメージを軽減
- 古い家特有の弱点を補強
- 将来の大地震に備えたレジリエンスを向上
といった効果を得ています。
築古住宅では、ただ“補強する”だけでは足りません。*揺れを受け流し、構造に負担をかけすぎない仕組みが必要です。
「44-Base」の制震改修は、「古い家を安全に長く使い続けるためのアップデート」
として大きな意味を持っています。

兵庫県南部地震を何度も与えた実物大振動実験において、制震テープ®を使用すれば、住宅の揺れ(層間変位)を最大80%低減できることを確認しています。これは、制震テープ®を全体にバランス良く配置し、住宅まるごとダンパーにしているからこそなせる業です。

"実験棟=44-Base"が生み出した技術の進化
「44-Base」の再生は、バウハウスデザインにとって大きな学びと成長の機会となりました。
- 大工技術の精度が問われる「構造再編集」
- 限られた面積を最大化する「設計テクニック」
- 築古住宅特有の癖を読み解きながら進める「施工管理力」
- 質感を表現する「建築家の感性」
- 配管・空調・換気を最適化する「設備技術」
- そして、揺れに強い家を実現する「制震ダンパー施工」
すべてが組み合わさって、「44-Base」は“築古住宅の新しい可能性”を示す家になりました。
建て替えるか?リノベするか?迷われたときは、まずはご相談ください。
性能向上リノベーション相談ご予約
お住まいの状態によって最適な選択は変わります。
あなたの家にとって本当に良い選択が何か ー 私たちと一緒に考えていきましょう。
- 日時: 毎日開催(水曜日定休/年末年始休業期間を除く)
各日3回 ❶9:30~ ❷13:00~ ❸16:00~ - バウハウスデザイン本社ショールーム所在地:横浜市都筑区仲町台1-16-10 ヤマヒョウA館1F
お問い合わせ:FREEDIAL 0120-922-750
アクセス:
◼︎電車でご来社の方:横浜市営地下鉄ブルーライン[仲町台駅]下車 徒歩1分
◼車でご来社の方(駐車場あり):第三京浜[都筑IC]より5分 / 東名高速[青葉IC]より10分
ご希望日は下記フォームより、お申し込み日の翌々日以降の日時でご予約(第一希望日 / 第二希望日)ください。ご希望日を確認・調整の上、担当者よりメールにてご連絡させていただきます。入力後「入力内容を確認する」ボタンを押し、確認ページで入力内容をご確認ください。
*は必須項目です。
セキュリティの関係上、hotmail以外の別のメールアドレスをご用意ください。
お客様の個人情報、お寄せ頂いた内容は厳重に取り扱います。お寄せ頂きました内容は、お客様へのお返事ならびに、当社のサービスの提供に生かすためのもので、それ以外の目的で使用することはございません。
また、お客様からご提供頂いた個人情報を尊重し、プライバシーの保護に努めております。詳しくはこちらの プライバシーポリシー をご覧ください。お問い合わせ頂きました内容によっては、回答に日数をいただくこともございます。ご了承ください。